体の使い方を観ていくときの、とても大切な要素は「軸」と「重心」です。
軸がほんの2〜3°、重心がほんの1センチ変わるだけで
使う筋肉がぜんぜん違ってくるのです。
時間のたっぷりある9月からの平日の習得コースは、ここらへんもじっくりやろうと思っています
さて、ここ1年ほど、自分のからだ作りを始めた私オクタニも、
あちこちに変化がみられるようになりましたが、
内股のゆるんゆるんとした感じがなかなか変わらない
内股は骨盤の中のインナーマッスルとつながってるから、
インナーマッスル育てにもすごく重要です
あいみーのピラティスレッスンを受けて、
このゆるんゆるんを使うエクササイズは習って、
できるようになったものの、
エクササイズ以外になると、どうもうまく使えない。
まだ日常の動作に結びつかないのです。
そこで、あーかな、こーかなといろいろ試しているうちに発見したのです
かかとの内側
発見までの詳しい経緯や、人体工学的な理由は省きますが、
かかとの内側をしっかりつけるように、
立つ、歩くようにすると、
いつも他人事のようにゆるゆるしていた内股にピッっとスイッチが入って、
一緒に働きだすのです
私のような使い方のタイプの人は意外と多くて、
もう何人もの人に試しましたが、みんなスイッチが入ります
そしてこのタイプの人は、そろってかかとの内側が少し浮いている。
もうほんの数ミリなんです。
でもいつも浮いてるから、
足の裏をみるとかかとの内側のシェイプがぼんやりしてて、丸っこいんです
おそらく靴底をみても、ここらへんだけへってないはずです
このタイプの人は、かかとの内側をしっかり地面につけるようにすると、
脚がぐんぐんからだを押し上げるように階段が楽に登れるようになったり、
立っていても疲れなくなります。
つまり、体にとってドンピシャな重心になるのです
脚っていうのは本来はスツールの足みたいなもので、
しっかりと骨盤を支えてくれるようにできているんだけど、
知らず知らずのうちに、支えづらいところにちょっとだけ移動している人が多いのです。
それが、私たち内股ゆるゆるチームの人たち
これで引き締まった内股と軽々動ける脚が手に入るかも
ぜひみなさんも試してみてください
詳しく知りたい人はからだレッスンにおいで〜