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奥谷まゆみKARADAレッスンスタジオ(きらくかん)の
ブログへようこそ!

HP http://www.kiraku-kan.com

女性の不調改善トレーナーの奥谷まゆみです。

体を読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する「からだレッスン」というのをやっています。
それだけで体も心も元気になる「骨盤姿勢」を一人でも多くの人に伝えたいと思っています。
からだマスターコース
体と心を実感しながら学ぶからだマスターコース、パーソナルと少人数クラスを開催しています。

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今年もやります!からだがよろこぶ「からだ感謝祭」
 寒い!!と思ったら、次の日暑かったり、
半そでで過ごしていたら、夕方寒すぎたり、
ザ、季節の変わり目!って感じのお天気が続いています。

こんな気温の変化が激しいと、足元がすっと軽くなってしまって、
気がぐっと上に上がっちゃっている人が多いようです。

そうすると地に足がつかず、肩に力が入って、考えなくてもいい事までグルグル、グルグル
これから冬に向かって気温が下がってくるにつれて、ますます頭モードになりやすい私たち。
そんな、肩に力が入っちゃっている私もかわいいな〜って思えるからだ感謝祭を、今年もやります。
からだの緊張を手放して、こころとからだの大掃除をしましょう

チラッと内容をご紹介

からだがよろこぶストレッチ。
自分の快に気づける動き方。
人にさわる、さわられることの気持ちよさ。
人にさわってもらって思い出す、からだのがんばり。
人をさわって気づく、からだのがんばり。

今年はほんとにいろいろありました。
1
年がんばってくれたからだの緊張を解放してあげて、
冬のあとに来る春を楽しめるからだ作りをしましょう

参加者同士で、ペアになってワークをやります。
カップルやご夫婦、お友達同士の参加、お子さま連れも大歓迎。
終わった頃には気持ちもからだもすっきり。
緊張を手放すと、しっかり地に足がついてきます。


からだがよろこぶ「からだ感謝祭」

日程

11
19()   1830−2030  @高尾店     担当:谷口・奥澤 
11
26()   1700−1900  @新宿店     担当:畝原・三宅
12 6()     10:30−1230  @新宿店      担当:畝原・きむ
12 7()     10:30−1230  @高尾店      担当:中村・有吉

12
10()     13:30−1530   @茅ケ崎自民文化会館     担当:岩崎
12月13日(火)   19:00−2100  @新宿店     担当:きむ

参加費 3,000

お問い合わせ、お申込みは各店舗まで、お電話かメールにてお願いします。
茅ケ崎会場は新宿店までお願いします。
| - | 2011.10.31 Monday | 21:56 |
冷えの被害者にならない
JUGEMテーマ:健康

気温が下がって日が暮れると「寒いな〜」と感じるような日も出てきました。
秋っていうより、もう冬の訪れを感じますね

ここしばらくはきらくかんにも冷えが気になりだした人が多くやってきているように感じます。
確かに冷えたり、体温が下がったりすると、免疫力も落ちるし、体調を崩す原因にはなります。

でも、冷えは寒さのせい、とは言えない感じがします。
寒くても元気な体の人もいっぱいいるのです

私が気になるのは冷えに対する心の過敏さです。
冷えを警戒し過ぎるあまりに、逆に体の血行が悪くなっている人をたくさん見るからです

冷えのしくみは本当にシンプルで、
ただ「血が流れていない」というだけのことです。
寒くなると冷えるのは、
寒くて筋肉や血管が縮むから血流が悪くなりやすい。
それだけのことなのです。
決して逃げられないものでも、対応できないことでもないのです。

冷えたくなかったら血流を良くすればいい。
血流を良くしたかったら、動けばいい
すごく簡単なことです。

冷えたくないからって、玉ねぎのようにたくさん重ね着をしても、
中身が冷たかったら(つまり血行が悪かったら)ちっとも温かくなりません。
逆にたくさん重ね着をしたり、たくさん靴下を重ねたりして、
からだが動かしづらくなって、運動量が減ってしまったら
なんの解決にもならないのです

体を冷やしているのは、冬の寒さではなくて、
自分の体の使い方が、自分を冷やしているのです。
冷えの加害者は、実は自分自身なのです。

「冷えてるなー」と思ったらまず動く。
ちょっとしたことですぐ冷えるなら
「運動量が足りなかったな」ってちょっと反省する。
「冷え」は「ココ、血が通ってないよ〜」っていう体からのメッセージです。
「怖がらないで、仲良くしよう」そう思うだけで、
「冷え」ってことばを聞いても血管がきゅっと縮まなくなりますよ

 

 

 

| からだ日記 | 2011.10.29 Saturday | 12:17 |
2012は新宿☆からだレッスン習得週末集中コース

毎年東京だけでなく、北海道や沖縄など、遠方からの参加者も多いこのコース。
今までは高尾店に近い八王子を会場にしていましたが、
来年はアクセスのいい新宿で開催することになりました

また内容もパワーアップして12回の6か月コースになります

からだレッスンを通じて、私もまだまだ日々発見がたくさんあり、
みんなに伝えたいこと、伝えたい形がどんどん進化し続けています
今までの10回ではお伝えしきれないようになってしまいました。
新しい内容を盛り込みながら、「からだってすごいね」「いのちってすごいね」「生きてるって楽しいね
を心と体でガッツリ実感してもらえるようにがんばりまーす

2012年度は残念ながら京都等、東京以外での開催はありません
遠方の方も参加しやすくなった週末集中コース、ぜひご参加くださいねー 
日程(2012年3月〜8月の第2週の土日です)全12回×5時間

2012年 3/10,11 4/7,8 5/12,13 6/9,10 7/7,8 8/11,12 

時間 土曜日 13:15-18:15
   日曜日 10:15-15:15

会場 新宿文化センター(予定)
   ※会場の利用申し込みが利用の3か月前なので、まだ決定ではありません。また抽選等もあるため利用できない場合もあります。
    その場合は新宿周辺の別会場となります。

受講料 120000円(分割納入はできません。ご了承ください)

くわしくはきらくかんHPを見てくださいね





| - | 2011.10.28 Friday | 16:49 |
四十(五十)肩の治し方

さて、昨日の続きです。
肩が痛くて腕が上がらなくなる四十(五十)肩。
これも「肩だけど、治すときは下半身」の代表みたいなトラブルです。

四十肩の原因、実は痛い側ではなく、逆側の骨盤が下がっていることが原因なのです。
その骨盤の下がりの原因は内臓の位置以上、下垂にあります。
で、さらにその原因はというと、食べ過ぎによる内臓肥大と、内臓を支える筋肉不足なのです

食べ過ぎっていっても、太っている人にも痩せている人にもあるんですよ。
量の問題だけではなく、「その人の内臓にとっての負担」と思ってください。
つまり1食でいっぱい食べてなくても「食欲ないけど無感覚に一日3食」みたいな感じでもなります。

肝臓が大きい人は右腰が下がって左肩があがりっぱなし。
胃袋が大きい人は左腰が下がって右肩があがりっぱなし。
ざっくりですが、そんな感じです。

それに加えて、日常の運動不足で肩まわりが縮んでいたり。
アタマや神経の疲れで両肩がもともと上がっていると、いうことなし!って感じで四十肩の完成です

まずは下がっている骨盤をもどしましょう。

内臓はそんなに急に縮みませんから、
まずは内臓を支えるコア筋をつけること。
それから上がらない肩側のコアが縮みあがっちゃってるからそれを伸ばすこと。

そうすると自然と上がっていた肩が下がってきて、可動範囲が広がってきます。
それに合わせて肩を少しずつ動かすエクササイズを足していくと、四十肩は治ってきます。

習得コースでは、こういう下半身と上半身の関係もいろいろなワークで観ることができて、
「ほんとだ〜って新しい体の発見がいっぱい

楽しいですよ

| - | 2011.10.27 Thursday | 07:57 |
上半身と下半身
JUGEMテーマ:健康

からだを観てみると上半身と下半身がいつも助けあって働いているがよくわかります。

上半身と下半身だけでなく、からだっていうのは共同体で、
どこかの働きが落ちるとほかのどこかが補って、というのが体中あちこち起こっているんです。
体中がいつも互いに助け合って「私」を生かせてくれている。
体って本当に健気なんですよ〜

さて上半身と下半身。
たとえば上半身のトラブル、代表的なものでは肩こりなんかがあると思うけど、
これも実は下半身をかばってなっていることが多いのです。
本来上半身は下半身に乗っかっているように存在するようにできています。
が、下半身の力がないと上半身が乗れない、任せられない
そうすると、本来はあまり自分で維持することが得意でない上半身なのに
「自分で頑張るよ」と頑張ろうとする。
結果、肩がいつも上がったまま動きが悪くなり、肩こりとなるのです

だから、肩こりを解消したかったら、肩を動かすだけではなくて、
下半身をしっかりさせるということが根本的な解決方法になるのです

肩が突然上がらなくなる四十肩・五十肩っていうのもこれが原因です。

下半身は体の土台。
腰痛や膝痛などのトラブルがなくても、
下半身をしっかりさせて、ほかのところに負担を分担させないようにしようね

| からだ日記 | 2011.10.26 Wednesday | 09:25 |
熱いオシッコでてますか?
JUGEMテーマ:健康

毎年秋になると膀胱炎気味の人が増えてきます。
そんな人たちによく
「熱いオシッコが出るようになれば大丈夫だよ
と話します。

みなさんはどうですか?

小さい時のオシッコって熱かったの覚えてますか
冬になると湯気がでるようなオシッコしてました
最近はどうでしょう?

尿道の付近にはさまざまな細菌がいるにはいるけど、
みんなそんなに強い菌ではないので、
熱いオシッコが出ればそれで殺菌されちゃうくらいなのです

膀胱炎気味になっているときはたいていおしっこがぬるい

体温くらいか、それよりも低い
「どうやってわかるんですか?」って聞かれるのですが、
オシッコが出ていくときに熱いものが通っている感じがするか、しないかでわかります。
体温やそれより低いと、温度が感じづらいはずです。
それでもわからないときは出ているオシッコをちょっと触ってみてください。
びっくりするくらいぬるいオシッコをしている時があります

オシッコが熱いか、ぬるいかは、食べたものの温度も関係ありますが、
それよりも、内臓の温度に深い関係があるようです

おなかの筋肉を動かすことが少ないと、おなかの筋肉は落ちて縮み、脂肪が乗り、
お腹の中にある内臓は冷たくなります。
内臓が冷えると、温かい食べ物を食べても、オシッコになって出るときには冷たくなってしまいます。

内臓が冷えると、膀胱炎だけでなく、いろいろ厄介なことが起こります。
消化器の不調の原因にもなります。
特に膀胱の近くにある子宮が一緒に冷えると、さまざまな婦人科トラブルが起こりやすいです

オシッコがぬるかったり冷たかったりしたら、
まず、積極的に動きましょう。体の中心からしっかり歩きましょう
外から温めるのは応急処置です
自分で熱を作りだしましょう

 

 

 

 

 

| からだ日記 | 2011.10.25 Tuesday | 15:10 |
体内暖房ほしい!
冬が近づいてきました。
最近、気になるのは、足首や手首、首元の冷えです。
寒さを感じたら、レッグウォーマーを履いたり、服をきればいいのですが、
もっと冷えに効く方法があるんです。

それは、体内暖房!

からだは動かすと暖かくなるようになっているのです。
それも、体の芯の部分を動かすと、その効果がてきめん!

特に、からだのかなめともいえる、骨盤を芯から動かすと、
ちょっとの動きなのに、体がポカポカし始めます。
まるで、内側に暖房が入るみたい。
これは、重ねばきをいくらしても決して得られないあたたかさです。

10/25夜のからだクラブは、
冬に向けて、重ね着をたくさんしなくても、
冷えをとっていけるからだを作るエクササイズをたっぷりやります

お仕事帰りに、お待ちしています!

冷えとりからだクラブ
10/25(火)19:00〜20:30 新宿店

新宿店までご予約ください。info@kiraku-kan.com 03-5371-5536

※きらくかんの冷え取りレッスンというメニューもありま〜す

(新宿店 きむ)
| - | 2011.10.25 Tuesday | 09:32 |
からだ発見☆からだレッスン
JUGEMテーマ:健康

先日、スタッフの稽古会で、
実は私は、肺の後ろ側(背中側)をあまり使ってない、ということを見つけてもらいました

たしかに背中側で吸おうとしてもうまくいかない。意識しづらい。
でも背中側で吸おうとすると、肺がすごく広くなるのが感じられます。
背中側を使うと、気管支周辺の負担がぐっと減るのも感じられて、
ぜんそくがある私には、すごく新しい、そしてうれしい発見でした

また、その使い方をすると、二の腕のぷるぷるの筋肉にもほどよく力が入り
呼吸をすることが、そのまま腕のシェイプにもつながり、
さらに私の大きすぎるおっぱいちゃんを支える筋肉の成長にもなることがわかり、
一石二鳥三鳥

何しろ40年以上そこをあんまり使ってないので、
始めは、背中に息を入れようとしてもうまくできなかったのですが、
電車の中や、お台所仕事をしている時など、気がついたときにちょいちょいやっているうちに
少しコツがつかめてきました

いや〜、からだのことをこんなに長くやっているのに
まだまだ発見いっぱいです

みなさんもからだレッスンで知らなかった自分のからだ発見たのしみませんか

 

| からだ日記 | 2011.10.24 Monday | 08:29 |
いい体は日常が作る
JUGEMテーマ:健康

「うわあ、いい体ですねーとっても上手に体を使ってますね何かやっているんですか
時々思わず聞いてしまうお体に出会うことがあります。
(もちろんきらくかんにいらっしゃる方は、不調のある人がほとんどなので、いい体じゃなくていいんですよ!)

ところが面白いことに、上手に体を使っている人のほとんどは、スポーツや運動などを特別にしていない人が多いんです。

でも、みなさんそろって日常によく体を使っています。

最近のきらくかんベストのいいお体は、もうすぐ70歳になる女性
若い女性よりも、ずっとしなやかで、はりのある筋肉や関節です

ホントはきらくかんに来る必要のないようなお体ですが、
「右の腰が時々イヤな感じになる(この主訴もすごいんですよ。痛いんじゃなくて、イヤな感じっていう感性が。こういう人は体を壊す使い方をしないんですよ)」
ということで、きらくかんに月1くらいメンテナンスにいらしています。

彼女は夫に先立たれてひとり暮らし。
田舎の大きなおうちに住んでいるので、お掃除も大変。
庭の手入れも、脚立に登ってたか枝切りばさみでバシバシ自分で切っちゃうそうです。
いつもほんのり日焼けして、でも顔にはほとんどしわもなくて、笑顔がとてもチャーミング
いらっしゃるたびに「ホントにいいおからだですね〜!」とついついいってしまうのですが、
本人はまったく自覚がないところもすてきです

彼女のすてきな体を作ったのは、この日常なんですよね。

からだを使って毎日を生きる。
きらくかんのからだレッスンでおこなうエクササイズは
そのきっかけづくりだと思っています。

| からだ日記 | 2011.10.23 Sunday | 16:12 |
何をやるかよりどうやるか
JUGEMテーマ:健康

からだレッスンをしていると
「体を動かすことを始めようと思うのですが、どんなものがいいですか
と、聞かれることがよくあります。

インナーマッスルをつけたいならピラティス、
腰の動きを良くしたいなら、フラやベリーダンス

…と答えたいところなのですが、
実際ピラティスをやるにしても、フラやベリーダンスをやるにしても
「どうやるか」つまり、どのように筋肉を使おうとするか、とか
重心のかけ方や、意識する筋肉の使い方、負荷のかけ方などで
ぜんぜん効果が違うのです

ピラティスをやっているのにインナーマッスルがない人もいるし、
ダンスをやっていても腰がカチカチの人も少なくないのです。

だから、大切なのは、「何をやるか」よりどうやるか」っていうことなんです

そこをつなげるのがせっかくのトレーニングやダンスのレッスンを有効にする秘訣なのですが、
意外とその橋渡しをしてくれるところまで、ていねいにみてくれる習い事がないのが現状です。

もしみなさんがやっている習い事で、その橋渡しをしてもらえないようなら、
ぜひきらくかんのからだレッスンを利用して下さい

「こういう習い事をしていて、こういうことができるようになりたいのだけれど、
どこを意識して使うとうまくいく」って相談して下さい。

「やりたいこと」と「できるようになること」の橋渡し。
ありそうでないけど、でもきっとお役に立てると思います


 

| からだ日記 | 2011.10.22 Saturday | 22:50 |