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奥谷まゆみKARADAレッスンスタジオ(きらくかん)の
ブログへようこそ!

HP http://www.kiraku-kan.com

女性の不調改善トレーナーの奥谷まゆみです。

体を読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する「からだレッスン」というのをやっています。
それだけで体も心も元気になる「骨盤姿勢」を一人でも多くの人に伝えたいと思っています。
からだマスターコース
体と心を実感しながら学ぶからだマスターコース、パーソナルと少人数クラスを開催しています。

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新メニュー《ケア&エクササイズ個人レッスン》始めます!
きらくかんの「からだレッスン」では、整体の後にケア&エクササイズをやっていただいていますが、

おうちでやってみて、

「これでいいのかなー?」
「きらくかんでやったときは気持ちよかったんだけど、ひとりでやると何だかうまく
いかないなあ」
「ひとりだとついついさぼっちゃう」

と思われたことはありませんか?

また

「ケアエクササイズやってみて、ずいぶん楽になったけど、
私の体、どう変わったんだろう?不調はそんなにないから、整体を受けるほどでもないけど…」

という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、整体はないけど、お体の状況をお話したり、その後のお体を観察してもらっ
たりしながらケア&エクササイズを一緒に楽しむ新メニュー、《ケア&エクササイズ個人レッスン》というメニューを始めます!


からだと向き合いながら、自分自身で体を創っていくためのケア&エクササイズを通して、「からだの声を聞く」感覚を一緒に作っていけたらうれしいです!

所要時間 30分
料金 1500円です。
※きらくかんの整体を受けている方、またお体はどんどん変化しているので、前回の整体から3か月以内の方が対象です。
初めての方は「からだレッスン(整体)」でじっくりお体を拝見させてくださいね!

ホームページにはまだ載っていませんが
予約サイトからご予約いただけますOK

自分と仲良しになる、濃〜い30分のプライベートレッスン。
30分超えてしまうことも多そうなのでたらーっ、お時間に余裕を持っていらしてくださいね!
こってり味わいましょうラブラブ
| 最新情報とお知らせ | 2009.09.29 Tuesday | 22:04 |
「いのちのしくみ」を知ってよかったこと
整体を通じていのちのしくみを知ってよかったことは
本当にたーーーーーくさんあるのですが、

ここのところ、頭をぶつけたり、挙句の果ては自転車でダイブするような転び方をしていた
きらくかんスタッフのSちゃん。
その様子をみていた彼女の息子に、
「あーあー、最近イライラしてたり、あっちこっちぶつけたり。
エネルギー余ってんなあ〜」と言われちゃったとこのと。

いやあ、わかってるねえ、息子くん、と一緒に笑っていたのですが、
彼がお母さんを通して、「いのちのしくみ」を知ったことは、彼にとってもすごくよかったねー、と話していました。

以前の彼は、お母さんがイライラしていたら「自分のせい?」とびくびくしていたタイプの子でした。
その後、いろいろな経験、妹が生まれたり、自分の体と向かい合ったりしながら、
いのちのしくみを実感し、今は冷静に物事を判断できる、ホントに頼れるいい男に成長してきました。

いのちのしくみを知ることは、自分だけでなく、まわりの人たちにも
思わぬ気づきや変化をもたらしてくれるようです。

そのいのちのしくみを実感できる整体法習得コース。
来年の東京コースの日程(予定)が決まりました祝

8月に終わった今年の同コース、修了後も参加者のみなさんが、積極的に稽古会を開いてくれてうれしいです桜

ぜひみんなで「いや〜、いのちってすごいねえびっくり!!」を体験しませんか?

| からだ日記 | 2009.09.28 Monday | 11:43 |
死を意識すると、生の輝きに気づく
先日、習得コースの人たちと「生きる」っていう話になって、
看護師の経験のある一人の方が

「難病、癌、など様々な患者さんと接していて感じたのは
今こうして健康に生きていることが奇跡なんだな、ということです。
なんで私、生きていられるんだろう?と逆に考えるというか。」

という話をしてくれました。

本当にそう思います。

死を意識すると、生の輝きに気づく。
生きているということが、なんてすばらしいことなのかを思い出す。
生きていられることへの感謝の気持ちを思い出す。
そのことを忘れて、もっともっとと欲張りになっていた自分に気づく。

テレビや本で、余命短い人のドキュメンタリーを見たり、
死と背中合わせな、ぎりぎりの生活をしている人たちを見ると、

こうやって、満ち足りた毎日を送っていることへの感謝や有難さを忘れて
贅沢になっていた自分に気づくことがありませんか?

死は怖いかも知れない。
でも、あまりにも隠してしまいすぎているんじゃないだろうか。

それが、生きることへの感謝の心を忘れさせてしまっているんじゃないんだろうか。

「生きるということは、死ぬということ。一日一日生きることは一日一日死ぬということ。」
野口整体の創始者、野口晴哉先生がおっしゃった言葉です。

一瞬一瞬の生が、どんなにありがたいものなのか。

死としっかり向き合うことで、取り戻すことができる。
私たちは目をそらさずに、もっと死を意識して、毎日を生きていくことが必要なのかもしれないね。
| からだ日記 | 2009.09.27 Sunday | 16:22 |
ぜんそくで身につけた特技
私は子どもの頃、気絶して呼吸停止しちゃったことがあるくらい、すごーーーくひどいぜんそくでした。
夜になると、発作が毎晩起こって、ぜんぜん息ができない。
薬なんて、てんで効かない。
でも朝8時くらいになれば、かなり息ができるようになるんです。

そのせいか母は「夜中に救急で病院なんて…」という感じだったので、
発作が起こったら、朝まで何とかひとりで頑張るしかない。
もちろん母も心配していたと思いますが、
母子家庭で仕事で疲れているから、とても看病は無理だし、
心配かけたくない、というよりも、心配が「うざい」ので
(今から思えば、心配されることで、よけい体が緊張して、苦しくなってたんだと思います)。
発作が起こってもできるだけみつからないように、朝まで頑張っていました。

もう「なんで私だけ?」とか「こんな苦しいのイヤ!」とか言ってる余裕がないほどひどいので、
その朝までの10時間くらいを、なんとか気絶せずに乗り越える技をいろいろ工夫しました。

少しでも楽になる姿勢を見つける。
脚の角度、背中の角度。
心拍数や呼吸が上がらない、体の使い方。
息ができないけど、そのほんの隙間で体の力を脱力させる方法。

実は私、「緊張してあがる」という感覚が限りなく皆無なのですが、
これはたぶん、この苦しい発作のなかで、心拍数が上がらない心の使い方を会得したからなんじゃないか、と思うんです。

また、さすがに息をするのがしんどくなって、
「やばいなあ、死ぬかな?」と思ったことも何度もありました。
人間ギリギリになると、「怖い!」「助けて!」ではなくて、
意外と冷静に「死ぬかなー」と思うようです。
この経験も「あがらない性質」やいろんなことがあってもあんまりあわてない心を育ててくれたと思います。

その、針の穴から息を吸うような連夜の大特訓のおかげで
会社に入社する時の体力測定では
巨大企業で、何千人と入社した中で、
女子で1番の肺活量(4000cc以上あった)だったし、
きらくかんをやっている今も、
発作時の体の感覚探しや、落ち着いて向いあえるハラを作ってくれたのは
この経験がとても大きいのです。

ぜんそくのひどかった、5歳くらいからの10年間、
手が震えるほど薬漬けだった上、
思春期から妊娠まで喫煙習慣もあったというのに、

すっっっっっっごく元気なんですよ!

今でも疲れを貯めすぎると、ぜんそく君はお知らせに来てくれますが、
克服しようとか、完治させようとか、
今までに一度も思ったことがないんです。

逆に強がりじゃなく、ホントに
「いやー、おかげですごい能力いろいろ貰っちまったよ!」と思っているんです。これがなかったら、間違いなく今の自分はいないのでイヒヒ

だからぜんそくのあるみなさん!ぜんそくのお子さんを持つおかあさん!
かわいそうと思う前に、自分やお子さんの中に、すごいパワーがあることを忘れないでね。
これ、将来役に立ちますよ〜日の出




| - | 2009.09.25 Friday | 18:08 |
「私」と仲良くする時間
私は昔から働くのが大好きラブラブ
自他ともに認めるワーカホリックで、
きらくかんを始めてからもその部分は変わりません。

といっても、実際の行動や、体の使い方はずいぶん変わりました。
昔と違うのは、自分を労ったり、感謝する気持ちを持てるようになったところだと思います。

最近、寝る前にいつもやるのは、
「自分と仲良くする時間を持つこと」。

「今日も一日、私のわがままに付き合ってくれてどうもありがとう。
もう今日は自由にしていいからね」
と声をかけて
あとは自由に、体に任せて、体の動きたいように。

足首をぐりぐり回したり
背骨をくねくねしたり
首をゆるゆる回したり
手足をバタバタしたり

目を閉じて、体の要求に身をゆだねます。

夜中は休む時間、「体さん」の自由時間。
目が覚めても(ネコによく起こされるのムニョムニョ
仕事や自分の用事はせず、また体に任せてゆらゆらしながら眠りにつきます。

とはいっても、たいして動いているわけではないんですよ。
でも疲れがとてもよく取れます。

そして何よりうれしいのは、
体と仲良くする幸福感を深く感じられるようになったこと。

一番身近で、いつもいつも私を応援してくれる
何億もの細胞がいとおしいというか(マニアックたらーっ?)

ああ、生きているってしあわせだなあって思えるんです。

そうすると、まるで体が
「わかってくれてうれしい」ってよろこんで応えてくれるように
体の芯からポカポカしてくるんです。

冷え症の人には超おすすめかも。

きらくかんのからだクラブや自働運動クラブ
(きらくかん内では「クラブ系」と呼ばれていますイヒヒ)は

そういう、自分と仲良くする時間です。

ぜひ利用してくださいねよつばのクローバー










| からだ日記 | 2009.09.24 Thursday | 09:11 |
那覇&石垣に登場!「からだクラブ」
きらくかんの定番講座「からだクラブ」を沖縄の那覇&石垣島で初めて開催します!


「からだクラブ」 は・・・
簡単なエクササイズで、
気持ちよさを味わい、
自分のからだと仲良くなる時間おはな
 

何かを変えようとしなくても、ちゃんと自分と向き合うだけで、いのちの働きは活き活きと目覚めます。
それは、もともと私たちが持っている、素晴らしいいのちの働き。大切なのは、自分のからだの声に耳を傾けようとする姿勢です。

この「からだクラブ」では、からだの声を感じられるような、感受性を高めるためのからだ作りをお伝えします。

からだが変わると、こころが変わる。 
からだとのコミュニケーションを深めていくと、
自分のいのちを・・・
そして、周りのいのちも・・・
大切に思えるようになります。

沖縄のみなさん!
きらくかんのからだワールドを、ちょっと体験してみませんか?
からだクラブの前後には、からだレッスン(個人整体)もありまーす!
(時間等詳細は、お問い合わせください)


日時 那覇 10月25日(日)13:00〜14:30 
   石垣 10月26日(月)15:00〜16:30
場所 那覇 男女共同参画センターてぃるる 3階和室
   大濱信泉(おおはまのぶもと)記念館
参加費 1000円
服装・
持ち物 タオル1枚お持ちになり、動きやすい服装でお越しください
担当 きらくかんスタッフ 谷口しゃく

ご予約・お問い合わせは、からだクリエイトきらくかん へ!

| - | 2009.09.23 Wednesday | 11:10 |
耳を澄まして、目を休めよう
「目とアタマの疲れは女の体の大敵」というのは確かに事実なんだけど、本を読んだり勉強したりすることが悪いことなわけではないよね。
そして目やアタマを使うことが大好きな人たちには、つらいことだと思うの。
一番いいのは我慢して使わないのではなくて、自然とあんまり使いたくならなくなるのがいいよね。

そういう人たちに、ぜひ試してもらいたいのは「聴覚に意識を向けること」です。
目からの情報も楽しいけれど、他の器官からの情報の面白さを知ると、バラスよく体を使えるようになります。
その代表が聴覚です。

まずは耳を澄ましてみよう。外を通る車の音、木々のざわめき、冷蔵庫のモーター音、子どもの寝息、パパのいびき…
いい音もヘンな音もひっくるめて、音を意識してみると、自分がとてもたくさんのものに囲まれて生きていることに気がつくよ。
いい音・悪い音なんて判断はいらないよ。
これは何の音?なんて、追求することもちょっと脇に置いて、ただ音を味わおう。
子どもの声や、パートナーの声も、何を話しているかを理解するのではなくて、
眠そうな声、うれしそうな声、声のトーンを味わってみよう。言葉では伝わらない深い気持ちがいつもよりよーくわかります。

秋は聴覚を使うのが気持ちいい季節なの。
虫の声も気持ちいい、秋を耳で感じてみてね!
| からだ日記 | 2009.09.21 Monday | 16:14 |
持病バンザイ!
持病ってとてもありがたいなーとよく思います。
先日のブログにも書いたとおり、
自分のウィークポイントは、本当は、得意なところでもあります。
持病と思っている、呼吸器は
使うのが得意なところだし、
アトピーだったら、皮膚を通した排泄が「得意」というところです。
疲れると右の腰が痛くなる人は
右の腰が重心を支えるのが「得意」です。

持病というのは、いつも頑張っていることろが
「使い過ぎてるよ〜」と教えてくれているということです。
頭痛が持病という人は、神経系統を使うのが好きで、得意で、
ついつい使い過ぎてしまうのを「ここからは使いすぎだよ〜」とからだが教えてくれている、。

私もぜんそくや、子宮筋腫や、腰痛などを持って生きていますが、
普段は出てこないけど、無理を重ねすぎると「ほらほら、またやり過ぎてるよ」と教えてくれるし、
それ以上やれないように、ちょっと不調を起こしてくれます。
喉元過ぎると…のタイプの私には、本当にありがたい警告です。

先日もNYに住んでいるミュージシャンの友人が
ひどい頭痛で、病院に行っても原因もわからず、症状も改善できなくて
一時帰国して整体に来てくれたのですが、
彼は、その不調があることで、体の感性や使い方、生活などを見直すことができ、
頭痛は相変わらずあるものの、それ以外はすこぶる快調になった、と話していました。
実際、彼の体はとてもいいお体でした。

病気があることや、持病があることはダメなこと、悪いこと、と思っている人が多いようですが、
決して、あなたの体を壊そうとしてやってきているのではないのですよ。
感謝を込めて、仲良しになれるといいなあラブ



| - | 2009.09.20 Sunday | 17:56 |
骨盤で息をしよう
呼吸っていいです。
生きているっていうのは呼吸しているということだものね。

呼吸をするとからだが生き生きします。
からだの中の血液やリンパなど、あらゆるものの流れが良くなります。
深い呼吸をしている人とと、浅い呼吸をしている人では
やっぱり違いが大きいです。

呼吸は、体に刺激を与えてくれます。
呼吸のリズムは絶えず体をマッサージしてくれるんです。
だからぜひ、体中で呼吸をしましょう。

昨日に引き続き、子宮のお話ですが、
子宮の硬い人や、婦人科系統に問題のある人のほとんどが
おなかに息が入っていない。
おなかにしっかり息を入れて呼吸をすると
子宮や卵巣の血行が良くなるんです。

おなかに意識が行くように、
下腹に手を当てて、呼吸をしてみよう。
呼吸に合わせておなかが膨らんだりしぼんだりするのを感じてみましょう。

それが慣れたら、おしりにも手を当てて、
同じようにお尻に息が入るように大きく呼吸をしてみよう。
呼吸に合わせておしりが膨らんだりしぼんだり
「おんなみち」にも、そのイラスト書いたね♪)

骨盤の中の血行が良くなると足先までぽかぽかあたたかくなってきます温泉
| からだ日記 | 2009.09.18 Friday | 17:32 |
子宮の硬さ
妊娠中は気になる子宮の硬さ。
(お腹が張る、というやつですね)。

妊娠してなくても、子宮の硬さって変化しているんですよ。

体をみると、
子宮筋腫ができるのは
硬く縮んでいく子宮を、これ以上小さくならないように守るために出来ているような気がします。
師匠からは「子宮の位置異常の調整」と習ったような覚えがあります。

なかなか妊娠しづらい時の子宮も
やっぱりちょっと硬いことが多いようです。

で、この子宮の硬さですが、
やはり神経的な緊張が原因みたい。

つまり、神経的な緊張が取れると、
ふわーっとゆるんでくれるんです。

整体を受ける前にカチカチだった子宮が
終わったころにはふわふわになっている、なんていうことは
よくあります。

筋腫で出血がひどかったり、お腹が痛い人でも、
ちょっと意識的に目や頭を休ませてあげると
ぜんぜん変わります。

ケアよりも何よりも一番変わるのが「反省」たらーっ(笑)。

「ああ〜ごめんよ、子宮ちゃん!」って心から思うだけで
張ってて違和感のあった子宮がふわふわふわ〜っと変わります。

目の温シップや、足湯をしながら、ぜひ試してみてくださいねおはな
| からだ日記 | 2009.09.17 Thursday | 16:57 |