コロナの登場以来、いろんな変化が私たちそれぞれにありました。
体を観ても、ほんとにそう思います。
でもそれって、コロナに感染してなったんじゃないですよね。
家族のありがたさがわかったり、よい気づきもあったけれど
やっぱりみんなの体を観て一番感じるのは「不安感」。
感染の不安、生活の不安、私もないわけじゃないけど、かなり少ないほうだと思います。
その理由は感染の不安が小さいからだと思います。
まだかかったことがないから、実際のところはわからないけど、
たぶん、かかっても平気、だと思います。たぶんですけどね(笑)。
致死率が高かったらそうはいかないけど、
コロナについては、人にうつさないように、っていうことだけが気になるだけ。
おそらくその理由は
免疫力を上げるにはどうしたいいのか、
肺炎にならない体の使い方をするにはどうしたらいいのか、
それを知っているから不安が小さいんだと思います。
呼吸器については、私はもともとすっごくひどい喘息だったし、
子どもの頃から気管支を拡張させるつよーい薬をたくさん使ってきたし、
今でもたまには発作の気配が顔を出すし、
ふつうの人よりもどちらかというと弱いんじゃないかと思います。
でも、体の使い方がわかるようになって、
発作の気配がやってきても、気配だけで終わらせるコツも、
気管支炎を悪化させないコツも、身をもって何度も体験してるから、
むしろ呼吸器のトラブルになったことがない人よりも、心配が小さいのかもしれません。
今までがどうであれ、
今の体がどうであれ、
体は使い方で変えられる、作っていかれるんです。
弱いのなら元気にすればいい、
硬いなら柔らかくすればいい、
血行が悪いなら、よくすればいい、
完治!とか、絶対悪くしない!
とかじゃなくてもいい、
今よりも元気にしていくことは、
今までの体がどんなでも、
何歳になっても
生きてさえいれば、体は変えられる。
「体は粘土」
粘土みたいに変えられる。
私がいつも体をみて思うことです。
もし、今後胃腸にくる風邪がやってきたとしても
体のしくみがわかっているから、胃腸を元気にする使い方を意識すればいい、
もし、脳に来るものなら
脳内血行がよくなる使い方をすればいい、
その体の使い方をまるごと学ぶ、
それも自分の体を実際に作りながら学ぶのがからだマスターコースです。
ちょっとおとなしくなったコロナくんだけど、
寒くなってきたらまたひょっこりはんするような気もします。
その前にみんなに体の使い方を伝えなきゃ!
というわけで…
現在はパーソナルだけ受け付けていた、からだマスターコース、
セミプライベートクラスを急きょ東京で開講することに決めました。
延期されていた大阪クラスも6月からはじまります。
どちらも3密を避けて、定員4名、すべてオクタニの直接指導で行います。
自分のスケジュールに合わせて参加できる
パーソナルコースは、スタジオとオンラインどちらでも受講可能です。
寒くなる前に、体に対する信頼を深めてください。
そしてそれは気づかぬうちに、周りの人に伝染していきます。
ウイルスではなく、信頼を伝染させよう!
どちらのコースも詳細はきらくかんHPをチェックしてみてね!